メンテナンス

自転車の各部に付いたドロやホコリなどの汚れは、故障やサビの原因になります。汚れを拭き取るなど、日常のこまめなお手入れだけでも立派なメンテナンス。愛車は長持ちするはずです。

日常的なチェックはここがポイント

ブレーキをチェック!

ブレーキをかけたとき、ワイヤーがキーキー鳴るなど変な音がしたら、調整や交換の時期。お店で見てもらいましょう。なおワイヤーの張りは、レバーを握ってハンドルまでの半分くらいのところで効けば、OKです。

チェーンをチェック!

チェーンの真ん中あたりを指で押さえてみましょう。ゆるみが上と下で3cm以内ならOK。ゆるんでいると走行中に外れる可能性があり、危険です。

ハンドルをチェック!

自転車の前に回って前輪を両足で挟み、ハンドルが左右に動かないかどうか調べましょう。このとき、上から見て曲がっていないことも確認します。

タイヤをチェック!

タイヤを強めに押してみて、少しへこむ程度がベストです。空気が少なすぎるとパンクする可能性が高くなるので気をつけて。

注油についてのちょっとした注意

自転車に乗ると何だかギコギコ音がして、動きも良くない……などということがないようにするには、注油が不可欠。ただしブレーキがキーキー音がするからといって、オイルやグリスを注入してしまうと、ブレーキが全く効かなくなります。
またベアリングという金属の玉が入っている部位は、グリスで操作性を良くしているため、オイルを注すとグリスが流れ出ることに。

油には液体状の潤滑オイルと、チューブなどに入っているグリスがあり、部位によってはそれぞれ注油してはいけない箇所があるので気をつけましょう。詳しくは販売店や専門店にお問い合わせください。

●オイルを注す部位 スタンド、チェーン、ブレーキレバーの支点など
●グリスを注す部位 ハブ(車軸)、ペダル、フリーなど
下のイラストの赤い部分はそれぞれ注油してないけない箇所です。