TSマーク付帯保険の第三種TSマーク(緑色マーク)へ移行のお知らせ

2022年12月1日よりTSマーク付帯保険において第三種TSマーク(緑色マーク)が創設されました。
それに伴い、ダイシャリン各店舗で2022年12月1日から、TSマーク付帯保険を赤色マークから緑色マークの取扱に移行しております。

①TSマーク付帯保険の概要
自転車安全整備店で自転車安全整備士の点検整備を受けると自転車に貼るTSマークが発行され、TSマーク付帯保険(賠償責任補償、傷害補償等)が自動付帯されます。
自転車の定期的な点検整備を促進し、自転車の安全な利用と自転車事故の防止に寄与するとともに、万が一事故に遭った場合の被害者救済を目的としています。
自転車には自動車のような法律上の車検制度はありませんが、TSマーク付帯保険の補償期間を点検基準日から1年とすることで、1年に1回の点検整備を促進しています。

②第三種TSマーク(緑色マーク)の特徴
1.賠償責任補償の支払対象拡大
賠償責任補償について、支払条件から後遺障害等級を撤廃し、すべての人身加害事故が対象となります。
2.示談交渉サービスの提供
保険金支払い対象となる事故において、保険会社が事故の相手方と示談交渉を行います。

第三種TSマーク(緑色マーク)の補償内容は以下の通りです。

賠償責任補償 限度額 1億円
傷害補償 死亡‧重度後遺症障害(1~4級) ⼀律50万円
⽣涯⼊院15⽇以上 ⼀律5万円
被害者⾒舞⾦ ※賠償責任補償により対応

ダイシャリンは自転車点検整備を推進することで、安全・安心な自転車社会の実現を支援し社会課題の解決に資する取組を進めていきます。
また、2023年4月からは改正道路交通法でヘルメット着用の努力義務も決定いたしました。
ダイシャリン店舗ではヘルメットの取扱もございますのでぜひお近くの店舗にお立ちよりください。

最新のお知らせ

人気のお知らせ