5月1日は自転車ヘルメットの日。ヘルメットを着用して安全な自転車ライフを!
自転車活用推進法では、毎年5月を自転車の安全利用を促す「自転車月間」とされています。その最初“頭”にあたる5月1日は「自転車ヘルメットの日」として制定されていますので、今回は自転車ヘルメットに関するお話です!

自転車ヘルメット着用の現状
自転車ヘルメットの着用は、2023年4月1日より努力義務化され、今年で2年が経過しましたが、着用状況はどうなっているのでしょうか? 警察庁の発表している調査によると、2023年7月の調査ではヘルメット着用率が全国平均で13.5%、1年後の2024年7月の調査では17.0%と少しずつ上昇しているようです!
※出典:警察庁ウェブサイト(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/toubuhogo.html)
当社グループも、これまで警視庁と協力して、自転車ヘルメット着用啓発に関する取り組みを行ってきました。
ヘルメット着用努力義務化に向けた自転車交通安全に関するトークイベント開催
https://sinanengroup.co.jp/topics/event/post-20230330.html
警視庁の自転車ヘルメット着用促進キャンペーンに協力
https://sinanengroup.co.jp/topics/sustainability/post-20231128-3.html
自転車ヘルメットは、安全に自転車を利用するためにとても重要です。警察庁によると、自転車乗用中の交通事故で亡くなられた方は、約5割が頭部に致命傷を負っているとのことです。また、自転車乗用中の交通事故において主に頭部を負傷した死者・重傷者の中で、ヘルメットを着用していなかった方の割合は、着用していた方に比べて約1.7倍高くなっています。

出典:警察庁(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/toubuhogo.html)
どんなヘルメットを選べばいいの?
過去に当社が実施したヘルメット着用に関する調査(https://sinanengroup.co.jp/news/hd/230316607)では、ユーザーは安全性や衛生面から、自分専用のヘルメットを求めている傾向が見え、専門家からも、安全性を担保するためには自分に合ったヘルメットの着用が大事というコメントをいただいています。
当社グループで自転車の製造・販売を手掛けるシナネンサイクルの広報担当Oさんにも、へルメット選びで大事なことをお聞きしました。
自転車ヘルメットを選ぶ際の大前提は、自分の頭の形やサイズに合っているか、ということです。安全のために着用するものですから、サイズが合っていないとその効果を発揮することができません。また、かぶる角度やあご紐の締め方など、正しい着用方法を徹底することも重要です。
商品の選択基準では、SGマークなどの安全規格を満たしているか、ということも確認していただけると良いと思います。さらに継続して着用するためには好みのデザインのものを選ぶということも大事ですよね。ぜひ、自分好みのヘルメットを探してみてください。
シナネンサイクルが展開する自転車販売店「ダイシャリン」では、大人向けからお子様用まで、さまざまな種類のヘルメットを販売しています。店頭では実際にヘルメットをお試しいただくことも可能なので、ぜひお近くのお店にご来店ください!
■お近くのダイシャリン店舗検索はこちらから:https://www.daisharin.co.jp/shops-search/

■ダイシャリン公式サイト:https://www.daisharin.co.jp/
■ダイシャリン公式通販サイト:https://ec.daisharin.co.jp/